【407R0007-TY】SV　鳥獣戯画　【宴会に急ぐ兎】リング

【鳥獣戯画 ジュエリーコレクション】

　甲巻・第8～13紙に描かれている賭弓のあとの酒宴の準備をしているワンシーンから。

　遅刻をしたのか急ぎ走る兎は宙に浮いているようにも見えます。その場面を深いグリーンの色合いが美しいマラカイトの宝石の上に描きました。

　マラカイトは鮮やかな緑色の縞模様が美しい宝石です。別名「孔雀石」とも呼ばれ、古代エジプトでも装飾品として重宝されました。邪気を払い、心身の調和をもたらすと言われています。

　ネックレスは大振りのマラカイトを使用しておりインパクトのある商品となっています。リングは小ぶりなマラカイトを使用しておりとてもかわいらしくずっと眺めていたい、そんなリングになっています。お手持ちの一文字のリングと重ねるなどボリュームアップをしても素敵です。

<鳥獣戯画とは>
　平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて、当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描かれた絵巻になり日本最古の漫画といわれています。